Breville Barista Proを初心者が使ってみた
オーストラリアはみんなが認めるコーヒー大国!
カフェもたくさんあり、朝早くから賑わっている光景は珍しくありません。
スーパーで売っているインスタントコーヒーも簡単で美味しいのだけれど、自宅でもカフェのように美味しいコーヒーが飲めたら素敵だと思いませんか?
それに加えてラテアートも自分で出来たら楽しそうですよね。
今回、家ではインスタントコーヒーしか飲んだことのないエスプレッソマシーン初心者の私がマシーンの購入からラテアートまで初挑戦してみました!
Brevilleというブランド
Brevilleはキッチン用電化製品を主に扱うオーストラリア発祥のブランドです。エスプレッソマシーンだけでもたくさんの種類があり、値段も機能性に合わせて300ドル~4,000ドルまで幅広く展開されています。
私が購入したのは、その中でも中間くらいのBarista Proという種類です。
お値段は800ドルほど。
付属品は以下の通りです。
Filter Baskets
The Razor Precision Dose Trimming Tool
480ml Stainless Steel Milk Jug
Cleaning Kit
Water Filter
コーヒー豆と買い足したもの
一番重要なコーヒー豆。
ほとんどのカフェがコーヒー豆を売っています。200g~1kgまで様々ですが、古くなってしまう前に飲み切れるくらいの量を購入するのが好ましいです。それに味の好みもありますから、お気に入りの豆が見つかるまでは少量づつ購入してみてはいかがでしょうか?
私も、豆によってどのくらいの違いがあるのか気になるので、いろんなコーヒー豆を試しているところです。
また、エスプレッソマシーンを使い始めてから買い足したものがいくつかあります。
- The Knock Box
エスプレッソを抽出した後に出るゴミを捨てるものです。直接ゴミ箱に捨てるのは衛生的にどうだろう、と思い買い足しました。私は同じブランドで揃えたかったのでBrevilleのもので$70。小さいサイズで安いものは20ドル~見つけることができました。 - Chocolate Shaker(パウダーシェイカー)
子どものベイビーチーノ(ミルクを泡立てた飲みもの)に使いたいなということで追加購入。エスプレッソマシーンと同じブラックで統一。これは10ドル以下で購入できます。
コーヒー豆をセット
※私が使用しているコーヒー豆はmerloです。このコーヒー豆を扱っているカフェは多いため、手に入れやすく美味しいので、ぜひ飲んでみてください。
最初は全く分からないので適当に設定し、少しずつ調整していきます。
手動で量を調整することもできるので、少ない秒数から増やして足していくほうが分かりやすいです。
設定の際、Barista Proは液晶画面が付いているので見やすいです。
ラテアートはミルクが決め手
エスプレッソに注ぐフォームミルク(空気を含ませたミルク)を作る際にも覚えておきたいポイントがいくつかあり、それがラテアート成功の秘訣です。
- 冷えたミルクを使用する
- ミルクを温める温度は60度~65度が目安
実際にスチーマーを使用してみると、ミルクに空気を含ませるため、ミルクの量が増えてくるのが分かります。60度~65度とおいうのは、ピッチャーが熱くれなくなるくらいが目安です。正確にしたい方は温度計を使用するのも良いですね。
スチーマーのノズルの角度、フォームの量…
思っていたよりもラテアートとは奥が深いものでした。
初心者のラテアートがこちら
ラテアートはなかなか難しいものでしたが、Breville Barista Proはシンプルで初心者でも難なく使えるエスプレッソマシーンでした。
私はいつか、コーヒーの聖地メルボルンでカフェ巡りをするのが夢です。それまではお家でバリスタ気分を味わいながら、コーヒーのある生活を満喫したいと思います。
今回の記事がエスプレッソマシーンの購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
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