
オーストラリア発!ミロ活で毎朝元気☆
今SNSなどで話題となっている「ミロ活」
ミロという飲み物、皆さんはご存知ですか??
子どもから大人まで摂り入れたい栄養がたくさん詰まった飲み物なんです。
今回はオーストラリア発祥のミロについて調べてみました◎
ミロの歴史
ミロは1934年にオーストラリアにて開発されたココア味の飲み物で、とても歴史のあるものです。
もともとは世界恐慌での子どもたちのために開発されたものでしたが、今では老若男女問わず、人気のドリンクとなっています。
※ちなみにオーストラリアでは「ミロ」ではなく「マイロ」と発音します。
麦芽飲料とは?
ミロは一見ココアのようですが、大麦が原料となっているので麦芽(ばいが)飲料となります。
私は今まで “ミロ=ココア” だと思っていたのですが、全く違う飲み物だったんですね。
麦芽とは大麦を発芽させた麦粒のことです。大麦は発芽すると、貯蔵していた栄養素から成長に必要な栄養をたくさん作りだします。根を取り除いた麦芽を乾燥し粉末にしたものと穀類に水分を加え、さらに酵素を作用させて抽出した液を濃縮したものが、麦芽エキスです。麦芽エキスは、エネルギーの源であるブドウ糖や、麦芽糖、ブドウ糖が様々な長さにつながったオリゴ糖や多糖類が主成分です。
Nestle(ネスレ)オンラインサポートより


含まれる栄養素
- カルシウム
- 鉄分
- ビタミン
- プロテイン(たんぱく質)
筋肉の成長を補助するたんぱく質、骨を強くするカルシウムなど、成長期の子どもたちにとっても大切な栄養素が豊富に含まれているので、積極的に飲みたいですね。
ミロが注目された理由
特に注目されているのが鉄分の含有量。
貧血、または自覚症状のない“隠れ貧血”の方は、今では5人に1人と言われているそうです。
貧血になると、疲れやすい、動機、息切れ、立ち眩みや頭痛など様々な症状が出るので日常生活にも支障が出て辛いものです。
鉄分不足からの肌荒れも…。
それに妊婦の方や出産後は特に鉄分を積極的に補いたいところ。
なかなか食事だけでは補いきれない栄養素ですから、手軽に飲むことができるミロが注目されたのかもしれませんね。
私も30歳を過ぎてから本当に疲れやすくなりました。
普段から鉄分不足なので、今回は流行りに乗ってミロを飲んでみようと思い実際に購入してみました。


飲む時間と飲み方は?
朝食と一緒に飲むと朝から元気!
もちろん、子どもの成長にも大切な栄養がいっぱいなので、家族みんなで一緒に飲めるのが嬉しいですよね。
毎朝一杯を目安に毎日続けてみましょう。
冷たい牛乳だとダマになって飲みにくい…という方は多いのではないでしょうか?実は私も昔にミロを飲んだことがあるのですが、冷たい牛乳だと粉が溶けずに残ってしまうのが嫌だった記憶があります。
しかし、SNSなどを見ると溶けやすくなっている、という声がちらほらあったので今回試してみることにしたのでした。


全然溶けませんでした!!
ダマのない、冷たいミロを飲みたい場合は、お湯か温めた牛乳で溶かしてから牛乳を足すほうが良いかもしれません。
しかしながら、このダマダマしたところはスプーンですくって食べると「サクサク」していて意外と美味しかったので、試してみてください(笑)
一日に何杯も飲むよりも、毎日続けて飲むことが大切。
ミロ活してみようかなぁ、鉄分不足だなぁと思った方はぜひ、これから毎朝1杯の “ミロ活” してみませんか??