マイホーム購入後~庭のお手入れ編~

家を購入し、引っ越してからすぐに作業に取り掛かったことの一つに庭のお手入れがあります。鍵を頂いたその日から雑草をむしったりしていたくらい(笑)

自然がたくさんあるお家は素敵だと思っていたのですが、デメリットももちろんあります。

私たちが行った庭のメンテナンスはこちら
・木の伐採
・根っこの除去
・丸太の処理
・新しい土と芝生の購入

今回は芝生や土の購入から、庭の木の伐採などの大掛かりなものまで、費用はいくら掛かるものなのか紹介していきたいと思います。



木や雑草のあるメリット

・お隣さんから見えない(プライバシー)
・鳥や野生動物が多い
・涼しい

やはりたくさんの緑に囲まれているお家は癒しにもなりますし、素敵だなとは思っていました。
ただメリットよりもデメリットの方が目についてしまったため少し手入れをしようということとなりました。
デメリットは次の通り。



木や雑草のあるデメリット

・虫が多い
・ストームなどで倒木の危険性
・火災の恐れ(特にオーストラリア)
・使える土地が狭い
・手入れが大変
・日当たりが悪い

山の中の方に建っている家なので、背の高い木がたくさん家の周りに生えています。とりあえず危険のありそうな木だけは取り除きたいと考えました。
雑草なども、家の景観に関わるものなので、一度綺麗にしてから自分たちの好きな花などを植えたいなと考えました。


木の伐採

ちょうど引っ越しが終わり、木の処理を考えていた時に「Tree Lopper」と呼ばれる木の伐採をしてくれる方たちの訪問があり、見積もりをもらうことに。

10本ほどの大きな木を伐採+根覆い(ウッドチップ)にしてもらう処理で7,500ドル!!

もしも “伐採した木は必要ないからを全て持ち帰ってもらいたい” という場合はもう少し高くなると思います。しかし、何メートルもある高い木を切ってもらう工程を見ていましたが、命がけの力仕事なので、値段が高いのには納得しました!!


木の伐採の注意点

ここで注意したいのが、自分の土地であっても全ての木を伐採していいとは限らないということ。
私の住んでいるクイーンズランド州では決められたルールがあるので、ウェブサイトでチェックしてみてください。木の伐採を行う際に申請が必要かどうかも調べることができます。

“ゴールドコーストの植物の90%は私有地にある木と植物である”とのことなので、自然を守るためにもルールは守りたいものですよね。

 ゴールドコーストのウェブサイトはこちらから


トラックのレンタル

エクスカベーターのレンタルのみ
2日間 200ドル


エクスカベーター+トラック(作業してもらえる人付き)
2日間 1100ドル

エクスカベーター(excavator)とは、日本ではパワーショベルやショベルカーと呼ばれているものです。

木の伐採をして頂いた後に、根の処理をするためにエクスカベーターとトラックのレンタルをしますが、自分で作業できる方はレンタルだと格安で済みます!!
作業してくれる人とともにエクスカベーターをレンタルしたい場合は、見積もりを頂いてから作業日などを決定します。



土と芝生の購入

土…6立方メートル トータル400ドル。


芝生…18平方メートル(4.5m×4m) 150ドル。

私はGumtreeというウェブサイトで探しました。
個人で経営されている方の方が安く購入できますが、Bunningsでも芝生は購入できるようです。

 Gumtree

 Bunnings



まとめてビフォー&アフター

Tree Lopperに切って頂いた後の木の残骸(半分はウッドチップと化しました)
アフター(大きな丸太たちは処分していただきました)
全て奇麗になった後々芝生にする予定です。


ほぼ雑草たち(ビフォー)
アフター
玄関までたどり着けないほど茂っていた(ほぼ雑草)ビフォー
アフター(一番スッキリして見える場所)

あとがき

前の家のオーナーさんは賃貸としてこの家を貸し出していたので、雑草や木などのメンテナンスをしていなかったそうなので、どんどん自由気ままに育ってしまっていたようです。


倒木の危険性や虫の大量発生などがないように、日頃からのメンテナンスが大切ですね。それにある程度スッキリしたら、お花や野菜、ハーブなどのガーデニングを始めるのも楽しそうだなと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。




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