飲む点滴!?米麹で甘酒作り☆
お正月に甘酒でも作ろうかなぁと思っていたら、こんなに時期がずれてしまいました。(笑)
といっても今までの人生で甘酒を作ったことがなかったので
まず、米麹って何??のところから調べ、実際に甘酒を作ってみました!
「飲む点滴」と言われているほど栄養満点な米麹甘酒。
ぜひ参考にしてみてください。
米麹(こめこうじ)とは??
米麹とは、蒸したお米に”こうじ菌”を種付けして発酵させたもの。
”こうじ”の発酵技術は東アジア圏特有のもので、日本酒や味噌、醤油や焼酎、泡盛などの製造にも用いられているんだそうです。
その歴史はなんと紀元前!
千年以上も前から製造されてきた、歴史のある発酵食品。
そんな米麹を使用して作られる甘酒にはどんな栄養価があるのでしょうか??
甘酒は二種類?
酒粕から作る甘酒にはアルコールが1%未満含まれますが、
今回私が作った米麹から作る甘酒は、アルコール分ゼロで、アルコールが苦手な方も飲みやすいものとなっています。含まれる栄養なども種類によって変わってきます。
飲む点滴と言われる由縁は?
米麹を使用して作られた甘酒「米麹甘酒」にはたくさんの栄養素が含まれています。
発酵食品は身体に良いので積極的に摂り入れていきたいですよね。
- ダイエット
- 肌荒れ予防
- 風邪予防
- 腸内環境を整える
- 血圧を下げる
気を付けたいデメリット
とても栄養価の高い米麹甘酒ですが、飲みすぎや、飲む時間帯によってデメリットになる可能性があるので注意が必要です。
- 糖質が多いため、飲むなら朝か昼
- 高エネルギーのため飲みすぎると逆に太る
- ブドウ糖の働きにより、空腹時に飲むと血糖値が急激に上がってしまう恐れ
一日に飲む量は200mlまでにしておきましょう。
参考にしたウェブサイト トクバイニュース
実際に作ってみた
お粥を60度に保温したまま米こうじを加えて混ぜます。
温度計で測ってみましたが、保温機能で少し蓋を開けておくことにより、60度程度に保たれているようでした。
時折、混ぜながら5時間から10時間待って完成です!!
まとめ
2月となり、まだ暑い日が続くオーストラリア。
夏バテ予防にも効果がある甘酒は、夏にピッタリの栄養ドリンクです。
アレンジもしやすく飲みやすいので、体調管理としてぜひ食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。