コンブチャの栽培始めてみた!?

最近ではスーパーにもたくさんの種類が売られているコンブチャですが、
流行に乗り遅れ、ついに筆者もコンブチャの栽培?を始めてみました!
コンブチャの効能や育て方などを紹介していきたいと思います。
では早速見てみましょう☆



コンブチャ

コンブチャは東モンゴルが原産の発酵飲料です。

1970年代に日本でも「紅茶キノコ」として大ブームになったようですが、今では日本においても”コンブチャ”として知られていることと思います。

プロバイオティクスな健康飲料として、ここオーストラリアでもスーパーやカフェなどで販売されるなど、一般的になってきました。

乳酸菌、アミノ酸、ポリフェノールを含み、アンチエイジングやデトックス効果、血液をサラサラにするなどの嬉しい効果がたくさんあります。



コンブチャの製造過程

元となる種菌(スコービー)を手に入れることができれば、紅茶と砂糖があれば簡単に育てていくことができます。

コンブチャ作りに欠かすことのできない種菌のことをスコービーと呼びます。
既にコンブチャを育てている人からの株分けをしてもらうか、通販でもスコービーを購入できるところがあるのでぜひ参考にしてみてください。↓↓


まずは紅茶に砂糖をたっぷりと入れて作ります。(紅茶の量の10%程度)
紅茶の温度が40度以上だと菌が死んでしまうので、30度程度まで冷ましてからガラス瓶に入れ、そこへスコービーを移します。

※砂糖をエサにして発酵が進んでいきます。

紅茶を入れてから1週間ほどで膜が張ってきました!
(紅茶を少し濃く作ってしまったけど大丈夫かな??)

徐々に酸っぱい匂いが漂ってきます。

↑ だいたい2週間ほど。
新しくできたスコービーも掴めるほどになりました。ぷるぷる…

出来上がったコンブチャはそのままでも飲むことができますが、ジュースや炭酸水などで割って飲むことで飲みやすくなりますし、フルーツを入れることで、ほんのりフルーツの風味が加わり美味しくなりますよ。




手作りの注意点

発酵飲料ということで、カビの発生や、発酵のしすぎなどに注意する必要があります。

使用する容器については、プラスティックでは発酵の際に出るガスで有害な物質が出ることも。
そのため熱湯でも殺菌が可能なガラスの容器を使用します。
(※使用前に瓶は必ず煮沸消毒をしましょう!)

カビの発生などに注意を払っていれば、難しいことは何もなく、気軽にスコービーを増やしていくことができますよ。



まとめ

初めてのコンブチャ栽培でしたが、思っていたよりも手間もかからず簡単にスコービーを増やすことができました!

飲んだ後にまた紅茶を継ぎ足して入れることで、ずっとスコービーを増やし続けることが可能。
それにコンブチャも飲み放題!?ということでお店で購入すると少し高いので、気になった方はぜひ自家製コンブチャ作りの参考にしてみてください♪

参考ウェブサイト Shirorisu Hut

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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