ヒヨコの孵化に挑戦!
我が家にはオスの鶏が1羽、成長したメスが7羽います。
せっかく有精卵があるなら人工孵化に挑戦してみたいな… とずっと考えていたので、
今回、孵卵器を購入してみました!!
ちなみにYouTubeにも動画が上がっているので、併せて見て頂けると嬉しいです。
では紹介していきます☆
孵卵器の購入
自作で孵卵器を作成する方もいらっしゃるようですが、初心者の私には温度や湿度を管理するのは難しそうだなぁ…ということで、孵卵器を購入!
孵卵器にもたくさんの種類があって悩んだのですが、自動で温度調節から転卵までしてくれるものと、撮影もしたかったので蓋が透明なものにしました。
温度と湿度
卵を孵化させるには、温度と湿度が大切!
ということで、温度は37.6度がおススメ と説明書に書いてあったのでその通りに設定。
湿度に関しては、孵卵器に一日に一回か二回、水を入れなければなりませんが、きちんと湿度を保ってくれるので助かりました。
転卵について
卵の孵化には 転卵 という卵を転がす作業がとっても重要になってきます!
卵を一日に何度もひっくり返すことで、胚が殻に癒着するのを防ぐ、または卵の中の栄養分が偏らないようにするため、だそうです。
1時間毎の転卵が好ましいとされていますが、最低でも4時間に1度は転卵します。
90度、または180度に動かす、とウェブサイトによって違うのですが、私は180度に動かしていました。(購入した孵卵器に転卵機能は付いていたのですが、40度くらいにゆらゆらするだけだったので大丈夫か心配で、結局自分の手で転卵することに…苦笑)
卵が孵るまで
ニワトリの卵は、温度などで多少前後することもあるそうですが21日(3週間)で孵化します。
我が家の卵は19日で殻に穴が開きはじめ、20日目の早朝に孵化しました!!
↑ 生まれてすぐの様子。
ちょうど仕事がお休みの日に生まれてきてくれたので、生まれる瞬間も見ることができて感動でした~!!
ヒヨコが生まれる様子の動画はこちらのYOUTUBEでご覧になれます☆↓↓
まとめ
今回は卵4個から2羽が孵化に成功。
子どもにとっても、ヒヨコが産まれる過程を知ることができて良い経験になったと思います。
もっとニワトリさんを増やしたい気持ちもあるのですが、庭の大きさや餌代なども考慮してしばらくは我慢しておきます。^^;
私もまだまだ初心者ですが、この記事が参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。