オーストラリアの都市伝説!?
皆さんは都市伝説やミステリーは好きですか?
世界的には、有名なバミューダトライアングル、ミステリーサークル、ストーンヘンジなどのミステリーが存在しますし、日本では、ツチノコや口裂け女などの都市伝説、または古くからの言い伝えなどが数多く存在しますよね。
実はここオーストラリアにも、オーストラリアならではの都市伝説があったんです。調べてみるととても面白かったので紹介したいと思います。
Yowie
オーストラリアの各地で目撃情報のある未確認生物が yowie(ヨーウィー)です。
- 身長 2メートル~4メートル近く
- 全身が毛で覆われている
- 鼻の幅が広く平ら
- 類人猿のような姿
オーストラリアは自然が多く、人の踏み入ることのできない危険な場所もたくさん存在しますよね。世界的にも有名なビッグフットのように、まだ誰も知ることのない未知の生命体が潜んでいるのかもしれません。
特にクイーンズランド州のスプリングブルック周辺での目撃情報が多く、1977年の目撃情報によると、“身長は3メートルを超し、スターウォーズに出てくるチューバッカのような姿をしていた”とのこと…。
ヨーウィーをモチーフにして作られた「Yowie chocolate」というチョコレートも発売されています。おもちゃ入りなので子どもにも人気です。
Min Min Light
オーストラリアの奥地に突然現れる不思議な光…。
それは、主に白い光を放ち、時には赤や緑色に変化するのです。地平線に浮いているように見えるぼやけた光で、近づくと消えてしまいます。
なんとこの謎の光は100年以上も前から存在しており、アボリジニの神話にもでてくるそう。
蜃気楼のような、不思議な現象ですよね。
ちなみに「ミンミン」とはクイーンズランドの奥地に存在する地名ですが人口はゼロです。
Min Min is an unexplained light phenomenon that has often been reported in outback Australia.
wikipedia
Black Mountain(Kalkajaka)
クイーンズランドの北陸にある、花崗岩で覆われた黒い山。
ここはアボリジニの人々にとって大切な場所で、4つの神話があります。
- 空を飛ぶキツネがいる洞窟
- カンガルーの形をした灰色の岩
- 硫黄の付いたオウムが見られる
- Yirrmbalと呼ばれるタブーな場所
この国立公園ではたくさんの行方不明者が出ており、痕跡すら残らずに忽然と姿を消しているため、不思議な場所として知られているそうです。しかしながら、古くからアボリジニの人々が大切にしてきた自然の残る、神秘的な場所として訪れる人も多い国立公園です。
The area has a bad reputation as numerous people and those searching for the missing have disappeared without trace. The Mulligan Highway marks the western border of the park.
wikipedia
Drop Bear
オーストラリアには、木の上から人々を襲う恐ろしい肉食のコアラが生息している…。
これは海外の人(観光客)を怖がらせる作り話として有名です。
しかし、万が一、ドロップベアに遭遇した場合には追い払う方法も存在しているので安心してください。
- 耳の後ろや、腋窩にべジマイトを塗る
- 髪の毛にフォークを刺す、など
上記のような方法があるらしいので、もしドロップベアに遭遇した際には、試してみてください。
あなたは信じますか
自然の多く残るオーストラリアならではのミステリーや、アボリジニの人々の神話、ドロップ ベアのように冗談半分として作られた話がこの他にもたくさん存在します。
しかし、どれも真相解明されずに謎のままであるミステリーだからこそ、心動かされるのかもしれませんね。
知識欲や探求心によって人間の脳は活性化されます!^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。