ローン地獄!リノベーション用のお金を借りてみた

家の購入をした次は、住みやすく、自分好みの家にリノベーションをしたくなりますよね。私たちが購入した家も結構な古さで、気になる箇所が多かったことから購入当初からリノベーションは念頭に置いていました。

家の購入から半年ほどしてから
銀行へリノベーション用のローンを組みに行きました!
リノベーションしたいけど手元にお金がないな…
という方はぜひ参考にしてみてください。

銀行へ

まずは住宅ローンを組んでいる銀行へ、リノベーション用のローンについて相談に行きました。
※ちなみにオーストラリアでは“リフォーム”ではなく“リノベーション”を使います。
略して“リノ”

別のローンを借りることなく、既存の住宅ローンに追加の資金を借りることができ、さらに低い金利を利用できるとのことです。
Commonwealth Bank(コモンウェルスバンク)で、金利は3.78%でした。


審査


    • 現時点までどのくらい返済しているか
    • きちんと返済しているか
    • その他の借金の有無
    • 家と土地の価値

給料や銀行の明細を提出します。
その中で車のローンや、その他の借金がないかの審査もあります。

住宅の価値や返済額から、どのくらいのローンを組むことが出来るのかを査定してもらいます。



リノベーションローン確保

銀行や混み具合によって審査にかかる時間は変わってくるかと思います。
私たちの場合は審査と手続きなどで約2週間ほどかかりましたが、無事にリノベーション用のローンの審査に通りました!

私たちの場合、家は30年ローン。
リノベーションローンは、2週間に100ドルを追加で支払うこととなりました。

キッチンやバスルームなどのリノベーションには結構なお金がかかります。
すぐにリノベーションをしたい場合、充分な貯蓄がなくてもローンで少しずつ払えると助かりますよね。

もし臨時収入が入った時や、余裕が出てきた際には多く支払うことでローンを早く完済することも可能ですよ。

これからビルダー(建築関係の人たち)に相談をしたりと、まだまだ始まったばかりですが、とりあえずお金の部分は攻略できました!



オマケの話

日本では“闇金”という言葉がありますが、オーストラリアでも“ローンシャーク”と呼ばれる、違法金利の貸付業者が存在するんです。
ローンシャークに噛まれることの無いように、ローンの際はきちんと銀行に相談しましょうね。






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