愛を伝える5つの方法とは?

私がオーストラリアの語学学校に通っている時に
「The Five Love Languages」
という書籍の紹介がありました。
日本でも「愛を伝える5つの方法」として翻訳された書籍があるようです。

そこから「What is your love language?=あなたの愛の言語は何?」という話し合いで授業は盛り上がったのですが…。

~世界共通の愛を伝える方法~

皆さんは何だと思いますか?

書籍について

ゲーリー・チャップマン著の、ベストセラーとなった書籍です。

ゲーリーは結婚カウンセラーとして数多くのカップルを見てきた中で、愛を伝える方法(言語)は人それぞれ違うということをこの書籍にまとめました。

その5つの愛を伝える方法(ラブ・ランゲージ)とはどのようなものなのか見てみましょう。

Words of affirmation

その① 肯定的な言葉

日頃からの感謝の気持ち、誉め言葉、「好き」や「愛している」の言葉など。
特に日本人には言葉で伝えるのが苦手な方が多いと思いますが、言葉にして表現してもらうことで安心感に繋がることも。

Quality time

その② 質の高い時間

これには傾聴や、アイコンタクトも含まれます。
一緒にご飯を作る、散歩に行く、旅行で思い出を作ることなどの、“質の高い時間”を共に過ごすことで愛を感じるタイプ。

邪魔されることなく同じ時間を過ごし、きちんと目を見て、自分の話を聞いてもらえると嬉しいですよね。

Receving gift

その③ プレゼントをもらうこと

プレゼントをもらうことで愛を感じる人。
一番わかりやすい視覚的な愛の表現です。

値段は関係なく、自分のために選んでくれたプレゼントと費やした時間。
記念日ではない日にサプライズがあったりすると特に嬉しいものです。

Acts of service

その④ 奉仕 (お手伝いなど)

こちらから言わなくても食器を洗ってくれたり、コーヒーを入れてくれたり。
手伝ってもらうことで愛を感じる、または奉仕をすることで愛を伝える方法。

言葉よりも行動で示すという愛情表現。
「言わなくてもわかるだろう」と思っていても、相手のラブ・ランゲージが違うものであれば伝わらないのです。

Physical touch


その⑤ 身体的なスキンシップ

手をつなぐ、ハグやキスなどの身体的なスキンシップから愛を感じる方法。
肌が触れると安心感があったりしますよね。

背中をさすってもらったり、怖い時に手を握ってもらう…など。
接触がないと拒絶されているように感じることはありませんか?


共感するということ

この概念を知っておくだけで関係性が変わってきそうな感じがしませんか?

例えば、言葉で愛を感じたい人に向けてプレゼントばかりしていていたり。
一緒にいる時間を大切にしたいのに、相手は携帯ばかり見て、楽しもうとしないなど、愛の言語が違うことによってすれ違いが出てくるということです。

これは子どもにも友人関係にも同じことが言えますよね。
相手を理解し共感する。相手の言語に合わせて接するようにできれば、すれ違いも減りそうですよね。

「The 5 love language」の公式サイトより診断ができるので、ぜひパートナーの方と診断してみてください。お互いのラブ・ランゲージを知ることでコミュニケーション方法も変わってくるかと思います。(お子さんや独身の方でも診断できます)

診断は 公式サイト(英語)から

まとめ

ご自身に当てはまるラブ・ランゲージは何でしたか?

クリスマスも近いので、自分がどんな時に愛を感じるか、また、相手の愛の捉え方を知る良い機会になればと思います。
ご家族、友人や恋人と、より良い関係性になっていけますように。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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